なんだかクライアントと話が噛み合っていない?
こんにちは、ユウイチです。
今回はこのようなお悩みの参考になる記事を、新入社員さん向けに書いていきます。

クライアントが依頼した理由を確認しよう
クライアントがデザインを依頼してくださったのであれば、そこには何か決定打となるものがあるはずです。
例えば、
1. 社長や社員個人がクライアントに価値を感じさせて依頼に至った
2. WEBサイトに載っている情報から会社に価値を感じ依頼に至った
などです。
そして、この2つではクライアントの気持ちが大きく異なるところがあります。
それについて説明します。
以前、1と似たような記事も書いていますので、こちらも参考までにご覧ください。
個人で取る仕事と会社で取る仕事の価値の違いを理解しよう
個人で依頼を獲得した場合
この場合のメリットは、クライアントはその人のことをすでにある程度信用している可能性が高いことです。
なので、案件を進める際はその人がコミュニケーションを取ったり提案したりすることで話がスムーズにことが進みます。
しかしデメリットとしては、クライアントが「この人にお願いしたい!」と思って依頼をしたのに、別の社員を担当に付けてしまうと、またゼロから信頼関係の構築から始めなければいけなくなるということです。人が変われば同じ言葉でも受け止め方が変わってしまうのが人の心理です。
それを防ぐ方法は、できる限り案件を取ってきた人がその案件を担当するのが、双方に取って理想的と言えます。
会社が依頼を獲得した場合
この場合のメリットは、WEBサイトに載っている情報等から、会社全体が信頼できると思われているということです。また、特に担当がどの社員になるかは関係なくなるので、余裕のある社員に任せるなどして会社が抱えるプロジェクトの管理もしやすくなります。
デメリットは、会社が組織として統制されていなかった場合は、クライアントにボロがバレるということが考えられるということです。社員Aと社員Bで全然違うことをしているところを見られたりすると「あまり統制されていないな」と思われてしまいます。そうなると「担当者レベルでクオリティが変わるのかな」など余計な不安を感じさせてしまうことになりかねません。
それを防ぐためには、会社の理念の共有や業務上のルールの設定と共有を徹底することが必要です。
優先順位は1. 会社 → 2. 個人
どちらも必要なことではありますが、
結論、優先順位を付けるならば「会社」→「個人」です。
なぜかというと、会社には社長を含め、あなたよりも経験値を積んだ先輩たちが「これは必要だ」「この場合はこうした方が良い」と思ってつくったルールがいくつもあるものです。それらを個人で1つ1つ考えるのではなく、先に取り入れた方があなたが大きく道を外す可能性は少なくなります。
次に個人に任される場合ですが、会社ルールを土台として、その上に自分の魅力を上乗せするイメージです。
もし会社ルールを考慮せず、あなた個人が良いと思うルールでうまくいったとしても、もし同じクライアントであなたと違う社員が担当になった時に、あなたとのギャップの大きさにクライアントが戸惑ってしまう可能性があります。
これは会社にとってはリスクになってしまいます。
クライアントと円滑なコミュニケーションを重ねるため、また長くそのクライアントと関係を続けるためには、もっと長い目で物事を見る必要があります。今の環境ではどうするのがベストなのか、ぜひあなた自身にも当てはめて考えてみてください。
