クライアントが決断をしてくれない理由

クライアントが決断をしてくれない理由

クライアントがなかなか決めてくれない

とお悩みではありませんか?

この記事ではこちらの悩みを解決するための方法についてまとめていきます。

コンセプトが命

何をするにも、コンセプトが明確でなければどれだけ提案しても決まりません。

コンセプトとはつまり「何がしたいのか」ということです。

これはデザイナーとクライアントの間だけではなく、クライアントとそのお客さんの間の問題でもあります。

「よくわからないから買うのはやめよう」
「何屋さんかわからないから入るのはやめよう」
こんなことが起こってもおかしくありません。

私自身の経験でもこのような経験がありました。1時間以上ヒアリングをしたにもかかわらず、結局何がしたいのかがわからず、なんとかロゴを納品したけど。。

気づいた時にはその事業はなくなっていました。

コンセプトについて、もう少し詳しくお話しします。

コンセプトの重要性

デザインは視覚的な要素だけでなく、そこに至るまでの経緯、つまりなぜその形にする必要があったかという理由も必要です。

大まかにこれを「コンセプト」と言いますが、例えば「企業理念」や「こうありたい未来の姿」もここに含まれることがあります。

コンセプトはブランドやプロジェクトの方向性を明確にするためのものなので、それに沿うことで商品に一貫性を持たせることができます。コンセプトに合わないデザイン、商品はお客さんを混乱させるだけなので、結構な人がやりがちですが「あれもこれもやりたい」といったやり方は悪手と言わざるを得ません。

ヒアリングの重要性

あなたがクライアントのコンセプトを決めるところから依頼されている場合は、特に十分なヒアリングが必要です。

めったにいませんが、先述のようにどれだけ聞いても何も出てこない人もいますが、それもヒアリングしたからこそわかることです。まずはクライアントの要望やビジョンを汲み取りつつ、コンセプトの方向性を決める必要があります。それがないことにはデザインの制作もうまくいきません。

コンセプト案の提案

コンセプト案を提案する時は、「言葉」として提案することをおすすめします。

よくある間違いですが「コンセプト=目的(~したい、~になりたい)」と捉えている人がいます。

ですが、これではいけません。

コンセプトは「その目的を実現するために何をするか」を表現する必要があります。こう聞くと企業理念などがしっくりくると思いますが、もっとわかりやすく言うと「私はお客さんのお悩みを解決するために〇〇をします」となります。

これが決まらないと、デザインも事業も迷い続けるだけですので、ここははっきりと言葉にしてクライアントにも理解してもらう必要があります。

さいごに

デザイナーとクライアントの間だけではなく、クライアントとそのお客さんの間でも、コンセプトはとても重要な役割を果たします。

コンセプトとはつまり「何がするのか」ということです。

「よくわからないから買うのはやめよう」「何屋さんかわからないから入るのはやめよう」とお客さんが思ってしまわないように、コンセプトは明確にしておきましょう。

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