デザイン会社に入社するために考えること

デザイン会社に入社するために考えること

こんにちは、ユウイチです。

私は大学(非デザイン系)を卒業後、デザイン会社に就職し、今は独立してフリーでデザイナーをしながら、家族3人で暮らしています。

そして、特にSNSを活用しなくても、

🔴月平均30万安定して稼ぐ
🔴労働は1日8時間程度
🔴土日は基本休み

といった生活を送っています。

しかし大学ではいわゆるデザイン系の学科には所属していませんでした。いろいろ考えた末、一度グラフィックデザインも学ぼうとデザイン会社への入社も視野にいれ、結果としてデザイン会社で丸4年間働きました。

幸い学生の間からAdobe IllustratorとAdobe Photoshopに触れていたので、日頃からデザインっぽいことをする環境は整っていました。

早速タイトルの結論を述べると、

手取り早く自分のスキルを目の前で見てもらうのが良いというお話です。

デザインだけでなくあらゆる分野のことは大抵、自分の実力を見てもらうためにポートフォリオを用意しますが、僕の場合はたまたまデザイン会社の社長がいる場で制作する機会がありました。

そして運良くそれがデザイン会社への就職へと繋がったので、今回は僕の実体験をもとに、デザイン学科出身ではない人でもデザイン会社に入社するために、できればやっておいた方が良いと思うことをまとめていきます。

■ポートフォリオの情報で果たして相手は満足か

ポートフォリオは自分が今まで制作してきた作品を自分が好きなように、かつ自分が相手に一番良く見られるようにつくることができます。

しかしそのポートフォリオでは一体どれくらい自分のことを、例えば自分が入社したいと考える会社の人に伝えることができるでしょうか。

僕が入社してからも何人か就職活動のためにポートフォリオを送ってくれる学生さんがいました。

当時会社としては人数が足りていたため、僕がいる間に新たに採用することはありませんでしたが、それでもそのポートフォリオや履歴書を見るだけでは、その人のことを知るには不十分だと感じました。

それはSNSが普及したせいもあるかもしれません。

SNSは名前で検索できてしまうので、その人が普段どのような生活を送っているのか、どのようなことを考えているのかを見ることができてしまいます。

しかしSNSのアカウントがあってもなお、この人がどのような人なのかわからないというほど情報量が少ないことは、今の時代の採用を考えればバカにできない重要な要素になっています。

それでもポートフォリオを送ること自体はなくならない文化だと思います。

なので送る際にはしっかりとSNSの投稿もしつつ、ポートフォリオの中に自分のアカウントの紹介をしておくことが対策としては必要になるかもしれません。

■実際に見てもらうこと

それでもやはり自分のスキルを直に見てもらうことができるのであればそれに越したことはありませんし、ポートフォリオで不足する情報を余すところなく相手に伝えることができます。

それは、

・作品を制作するのにかかる時間
・完成品のクオリティ
・性格
など

ポートフォリオやSNSを見なくても自分の身ひとつで全てが解決されます。

僕の場合は、とあるイベントの中でその機会を得ることができました。

そしてその中にたまたまデザイン会社の社長がいて、そこで自分が作品を作るまでの一部始終を見ていたところ、イベント終了時に「うちへ来ないか」とお誘いを頂くこととなりました。

でもこのようにイベントでたまたま出会うなんてレアなことを狙うのではなく、インターンシップなどで直接行きたい会社に出向いたり、バイトに募集したりして体験することが一般的だと思います。

会社側にとっては、その人柄だけでなく、この会社の働き方にどのように順応してくれるのかといったところも確かめることができるので、採用する側としてはとてもシンプルでわかりやすい手段です。

そこでの印象がよければ、ポートフォリオから読み取る情報のハードルも少しばかり下がると思うので、ざっくりですが

成果物 < 会社との相性

採用側の心境にもこのような変化がおこります。

■行動力がなかった自分の最初で最後の行動

こんな経緯で僕はなんとか就職することができたので安心して学生生活を終わることができましたが、正直なところこれが僕の、就職に向けての最初で最後の行動でした。

僕はとても人に会うのが苦手で、初対面の人とは会話もできず、自分のスキルにも自信がなかったので、会社や事務所にインターンシップにも行く勇気もありませんでした。

簡単な話、外の人に評価されるのがとても怖かったのです。

それでも満を持して行動に移した結果、今の僕があります。

もちろん具体的なデザインを学んではいなかったので入社当時は何度もやり直したり、知らないこと、使ったことのない機能など、新たに覚えていくことが山ほどありました。

でもまずは入社するまでの行動。

これが何よりも大事だと今でも実感しています。

詳しいこと、専門的なことは会社に入ってから存分に勉強し経験すれば良いのです。デザインで何年も生きている人から比べたら未経験の学生のデザインが充分でないことなんて当たり前です。

会社は今の自分のスキルではなく、将来どうなるかの未来に期待して自分を受け入れてくれるものです。

もしあなたがデザインの道を目指したいのであれば、「入ってしまえばなんとかなる!」という気持ちで色々な人にアピールしていってもらえたらと思います。

次回は、入社前に持っておいた方が良いスキル[Adobe Illustrator編]です。
よければこちらもご覧ください。

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